行政書士野崎明穂事務所では、熊本県の中小企業・個人事業主様の省人化省力化補助金活用を支援いたします。
地方部で人口減少が著しい熊本県では、省人化・省力化の推進が企業の存続と発展・地域活性化に不可欠です。省人化・省力化補助金を賢く活用し、人手不足・人材確保の問題を解消しましょう。
省人化省力化補助金とは?
省人化省力化補助金の目的(中小企業省力化投資補助事業の目的)
省人化省力化補助金は、人手不足に悩む企業を応援する補助金です!
中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするために、人手不足に悩む中小企業等に対して、省力化投資を支援する。
これにより、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、賃上げにつなげることを目的とする。
(令和5年度補正予算の事業概要(PR資料)より引用)
熊本県内企業の人手不足・人材確保問題に省人化・省力化補助金の活用をしましょう
熊本県は、豊かな自然と文化を誇る美しい地域ですが、最近では人口減少に伴う労働力不足が深刻な問題となっています。2021年の統計によると、熊本県の人口は約177万人で、特に阿蘇郡や球磨郡などの地方部では高齢化が進み、若者の都市部への流出による人口減少が顕著です。
この人手不足の影響は、地域経済に大きな打撃を与えています。特に中小企業や地域産業では、必要な労働力を確保することが困難になっており、ビジネスの成長や持続可能性に影響を及ぼしています。
人手不足・人材確保の解決に補助金活用を検討してください
ここで重要なのが、補助金の活用です。補助金は、企業が直面する様々な課題を克服し、成長を加速するための強力なツールとなり得ます。例えば、省人化・省力化・DX化技術の導入、新しいビジネスモデルへの転換、従業員のスキルアップトレーニングなど、多岐にわたるプロジェクトに補助金が利用できます!
補助金の申請代行は行政書士にお任せください
補助金の申請と活用は、行政書士として私たちの専門分野です。
申請書の作成、関連する法規の解釈、申請プロセスのナビゲーションなど、補助金を確実に獲得し活用するための全過程をサポートします。これにより、企業は人手不足によるリスクを最小限に抑え、新たな成長機会を掴むことができるようになります。
行政書士とは 補助金の申請代行(申請サポート)も業務範囲の国家資格
行政書士は、行政書士法(昭和26年2月22日法律第4号)に基づく国家資格者で、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成、行政不服申立て手続代理等を行います。(日本行政書士会連合会)
最近では補助金の申請支援業務も、新たな行政書士の業務として注目されています。事務局との連絡を代行したり、一部書類を代行作成し報酬を得ることは、厳密には行政書士しかできないということになっております。
補助金の申請代行は行政書士にご依頼ください。
熊本県の中小企業や地域産業が補助金を活用することで、人手不足の問題を解決し、地域経済の活性化を図ることが可能です。
私たち行政書士は、この貴重な資源を最大限に活用するためのお手伝いをいたします。ぜひ補助金申請のご相談をお待ちしております。
省人化・省力化補助金の活用、申請代行は行政書士野崎明穂事務所にお任せください
行政書士野崎明穂事務所は、省人化・省力化補助金申請のプロセスをサポートし、企業が補助金を最大限に活用できるよう専門的なアドバイスを提供します。申請書類の準備から申請手続き、フォローアップに至るまで、煩雑なプロセスを丁寧にサポートし、皆様の事業発展を支えます!
熊本県の企業が直面する人手不足の課題を解決し、地域経済の活性化を図るために、省人化・省力化補助金の申請をご検討ください。
省人化・省力化補助金の詳細な情報やお問い合わせは、行政書士野崎明穂事務所までお気軽にご相談ください。
省人化省力化補助金の概要(中小企業省力化投資補助事業の概要)
IoT、ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を「カタログ」に掲載し、中小企業等が選択して導入できるようにすることで、簡易で即効性がある省力化投資を促進する。
(令和5年度補正予算の事業概要(PR資料)より引用)
省人化・省力化補助金の補助対象製品
効率化・自動化のできる製品を導入し、人手不足を解消!人件費などのコストも削減できます!
ロボット製品
- 配膳ロボットや清掃ロボット
- 産業用ロボット
- 介護用ロボット
- ドローン
- 受付ロボット
AI製品
- AIの音声認識や自然言語処理技術を利用したシステム
- AIチャットボット
- 入退室の管理業務AI
- 生産工程を自動化するFA(ファクトリー・オートメーション)へAIの活用
- セルフレジのシステム
IoT製品
IoTとは、インターネットを通じて、センサーや通信機能を持った物(製品)のことです。
身近な例でいえば、スマホからオンオフできるエアコンなどの家電、生体反応を感知して計測するスマートウォッチなどがあります。
企業の省人化・省力化に使用できるIoT製品が補助対象になります。
【最大1500万円!】省人化・省力化補助金の補助金額・補助率
最大補助金額はなんと1500万円!
従業員数5名以下
200万円(300万円)
従業員数6~20名
500万円(750万円)
従業員数21名以上
1000万円(1500万円)
※賃上げ要件を達成した場合、()内の値に補助上限額を引き上げ
補助率は1/2です。導入したい製品の半額が補助されることになります。
省人化省力化補助金の申請代行(申請サポート)は行政書士野崎明穂事務所へ
行政書士野崎明穂事務所は、事業再構築補助金や各種支援金・給付金の申請支援経験(累計総額10億円以上、申請支援者数300社以上)を活かし、省人化省力化補助金の申請支援を行います。
省人化省力化補助金の申請代行・支援内容
- 省人化省力化補助金についての最新情報をいち早くお知らせ(メール配信)
- お客様に合わせて補助金活用できる製品をご提案
- 補助金応募手続きの事務作業を代行・サポート
- 行政書士・中小企業診断士という2種類の国家資格者が抜け漏れのない支援を行う
- 採択後手続きのフォロー
- その他、応募内容に合わせて支援内容を随時追加
省人化・省力化補助金の申請サポートを依頼するメリット
行政書士・中小企業診断士(国家資格者)が対応!
行政手続きの代行を独占業務とする行政書士と、中小企業の経営改善・問題解決を得意とする中小企業診断士が、補助金申請をサポートいたします。
正確・迅速な対応はもちろん、本当に補助金活用をしてメリットがあるのかどうか、製品導入においての注意点などもアドバイスをさせていただくことが可能です。
また、補助金は最初に自己資金での投資が必要になりますが、その際の資金調達(銀行融資支援)も行うことが可能です。
補助金の申請サポートは、信頼できる国家資格者の行政書士と中小企業診断士にお任せください。
手間のかかる書類作成・申請作業を代行!
補助金の申請は、要件把握から電子申請手続き、書類の作成・整理、事務局からの補正連絡への修正対応など、意外と手間がかかってしまうものですが、それらの面倒な作業はすべて行政書士が代行させていただきます。
パソコンが苦手な方も補助金申請できます!
忙しい経営者の方も安心してお任せください!
省人化・省力化補助金の申請をサポートする専門家(行政書士・中小企業診断士)
野崎 明穂
行政書士
補助金支援チームを組織化し、事業再構築補助金をメインに、各種補助金や給付金の支援を行っています。
「法律や行政の仕組みを知らずに損する人を減らしたい」という想いで行政書士となりました。
事務手続きやパソコンが苦手な方でも補助金を得られる仕組みを実現しています。
省人化・省力化補助金の申請についても、お客様の負担を最大限減らし、スムーズに補助金が受け取れるようにサポートさせて頂きます。
森本 晃弘
中小企業診断士・認定経営革新等支援機関
連結会計コンサル、プロジェクトマネージャーを経験後、新規事業コンサルとしての活動を主としています。
技術研究リード、ロビー活動、知財戦略検討、事業計画策定,資金調達など幅広く対応することが可能です。
事業再構築補助金では高額で難易度の高い申請を主に担当し、採択させてきた実績があります。
省人化・省力化補助金の申請サポートもお任せください。
酒井 淳
行政書士
「相談しやすい行政書士」をモットーに、むずかしい専門用語を一切使わず、わかりやすい説明を心がけております。
補助金・創業融資の支援が得意な行政書士です!
補助金支援においては、必要書類が多くなりますが、それらの優先度を分けたり、リマインドを行ったり、お客様の書類収集を丁寧にサポートしております。集めた書類の整理・分類・申請も得意ですので、お任せください。
省人化・省力化補助金のことはお気軽にご相談ください!
省人化省力化補助金のご相談・代行依頼はこちら↓
省人化・省力化とDX化
DX化(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセス、組織文化などを根本的に変革し、新たな価値を創出することを指します。これには、ビッグデータの活用、クラウドコンピューティング、AI(人工知能)技術の導入などが含まれます。
一方、省人化・省力化は、人的資源を削減または効率的に活用することに主眼を置いた取り組みです。これには、自動化技術の導入、業務プロセスの最適化、労働集約型の作業の軽減などが含まれます。
DX化と省人化・省力化の違いは、主に焦点の置き方にあります。DX化は、デジタル技術を活用してビジネス全体を革新し、新しい価値を生み出すことを目指します。一方、省人化・省力化は、既存の業務やプロセスをより効率的にすることに重点を置いています。DX化は、省人化・省力化を含むより広範な概念であり、ビジネスモデル自体の変革をも含むという点で異なります。
熊本県の産業と中小企業が省人化を促進する意義
熊本県は、その豊かな自然と歴史的背景により、多様な産業が根付いています。
特に、農業(水稲や果物の栽培)、観光業、そして製造業(自動車や半導体関連)が盛んです。しかし、これらの産業も国内の人口減少と高齢化の影響を受け、労働力の不足が顕著な課題となっています。
省人化とデジタルトランスフォーメーション(DX)は、このような課題に対応するための重要な鍵です。省人化とは、業務の自動化や効率化を通じて人手を減らすことを指し、DXは、デジタル技術を活用して業務プロセスやサービスを変革し、新たな価値を生み出す取り組みを意味します。
熊本県内企業の具体的な省人化・省力化・DX化の取り組み状況
【農業の省人化・DX化事例】熊本県の農業におけるAIやロボット活用
熊本県の農業分野では、AIやロボット技術を用いた収穫作業の自動化が進んでいます。特に有名な熊本の農産物であるトマトやメロンの栽培において、自動化技術の導入により、労働者の負担が軽減され、生産性が向上しています。これは、品質の均一化やコスト削減にもつながっており、熊本県農業の競争力強化に貢献しています。
【製造業の省人化・DX化事例】熊本県熊本市「九州電子工業」の取り組み
製造業においても、省人化の動きは顕著です。
例えば、熊本市に拠点を置く「九州電子工業」では、製造ラインの自動化により、労働者の技術依存を減らし、生産効率の向上を実現しています。また、DXを積極的に取り入れることで、製品の品質管理や生産プロセスの最適化が可能になっています。
【観光業の省人化・DX化事例】熊本城や阿蘇でのデジタル化・オンライン予約システム導入
観光業においても、DXの取り組みは重要です。熊本県は熊本城や阿蘇などの観光地で知られていますが、デジタル化による情報提供やオンライン予約システムの導入により、効率的な運営と観光客の満足度向上が実現されています。
例えば、熊本市内の観光施設では、多言語対応の自動ガイドシステムを導入し、人手に頼らない外国人観光客への案内が行われています。
省人化・省力化とDX化による業務効率向上・ビジネスチャンス創出・持続可能な成長
また、熊本県内のその他の中小企業においても、デジタル化が進んでいます。具体的には、クラウドサービスの利用による経理や人事業務の効率化、オンライン会議システムの導入によるコミュニケーションの改善などが挙げられます。これらの取り組みは、業務効率の向上だけでなく、新たなビジネスチャンスの創出にも繋がっています。
これらの例からもわかるように、省人化・省力化とDXは、熊本県の産業や中小企業にとって欠かせない戦略です。特に人口減少と高齢化が進む地方では、限られた人材を最大限に活用し、新しい価値を生み出すことが重要です。省人化とDXにより、熊本県の産業は効率化を図り、持続可能な成長を達成することができます。
「省人化・省力化補助金」を賢く活用し、地域経済への貢献・自社の生産性向上・労働環境の改善をしていきましょう!
熊本県の人口減少・労働力不足・人材確保の困難
熊本県は、自然豊かな環境と温かい地域コミュニティで知られていますが、近年、人口減少に伴う労働力不足と人材確保の困難に直面しています。総務省の統計によると、熊本県の人口は着実に減少しており、特に若年層の都市部への流出がこの傾向を加速させています。
地域の中小企業や産業にとって、これは深刻な問題です。特に農業、製造業、観光業などの分野では、必要な労働力を確保することが難しくなっています。これは、事業の持続性や地域経済の活性化に大きな影響を及ぼしています。
このような状況において、企業や地域が考えるべき解決策の一つが「省人化・省力化」です。省人化・省力化とは、業務プロセスを自動化し、人手に頼らない運営を目指すことです。具体的には、AIやロボット技術の導入による作業の自動化がこれに該当します。
幸いなことに、このような取り組みを支援するための「省人化・省力化補助金」が存在します。この補助金は、AIやロボットなどの先進技術の導入を支援し、中小企業が直面する労働力不足の問題を解決するために利用できます。
例えば、農業分野では、AIを活用した収穫ロボットの導入により、作業の効率化と品質の向上が期待できます。製造業においても、生産ラインの自動化により、人手不足による生産遅延の解消や品質管理の向上が図られます。
このように、「省人化・省力化補助金」の活用は、労働力不足の問題に対処し、地域経済の活性化に大きく貢献することができます。熊本県においても、AIやロボット技術の導入を積極的に進めることで、これらの課題を克服し、持続可能な発展を目指しましょう。
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熊本県の事業再構築補助金の申請代行もお任せください!
事業再構築補助金は、中小企業や小規模事業者を対象にした政府の補助金制度です。この制度の目的は、コロナや原油高・物価高の影響を受けた事業者が、事業の再構築や新たなビジネスモデルへの転換を行う際に必要な資金を支援することにあります。
事業再構築補助金は補助金額が平均でも数千万円の非常に魅力的な補助金ですが、その分難易度の高い補助金です。専門家のサポートを受けたほうがよい補助金です。ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
第10回公募事業再構築補助金で熊本県企業の採択件数
第10回公募事業再構築補助金で、熊本県の企業は、約90件採択されています。
熊本県の事業再構築補助金採択事例の一部をご紹介
熊本市南区 | ご当地パンの製造によって、障がい者のやりがい確保・農福連携の推進に挑戦 |
熊本県宇城市 | 柑橘農園の挑戦!果物加工及び販売事業への新分野展開 |
熊本県菊池郡菊陽町 | 外国人が「日本・日本食」の良さを感じられる「体感型飲食業」の構築事業 |
熊本県天草市 | 天草再発見!新たな消費行動によるカフェセレクトショップでの新分野展開 |
事業再構築補助金は大規模な設備投資補助金
事業再構築補助金は、新事業を行う時の設備投資や広告費を補助してもらえる制度です。
使いたい経費が補助金対象経費かどうかの診断も無料で行っておりますので、お問い合わせフォームからご相談ください(*^^*)
熊本県の省人化・省力化補助金・事業再構築補助金は、行政書士野崎明穂事務所にお任せください!
【熊本県】省人化・省力化補助金・事業再構築補助金の申請代行対応地域
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