離婚に伴って、親権、養育費、老後の年金、住宅ローンの支払い者の選定等、夫婦間で取り決めがある場合には書面で離婚協議書を作成しておくことがおすすめです。離婚協議書を公正証書で残しておけば、差し押さえ等の強制執行ができ、養育費の不払いのリスクを低くできます。
行政書士に依頼するメリット
離婚協議書の作成を依頼する場合、行政書士は紛争性のある事件に介入できません。
夫婦間の話し合いがまとまっている場合は行政書士にご依頼ください。
調停・裁判離婚に行政書士は介入できません。しかしながら、約87%の方々は協議離婚をしているというデータもあります。
その中で離婚協議書をきちんと作っている方はどれほどでしょうか。
円満離婚……と思っていたのに、後に紛争になる可能性もありますので、きちんと協議書を作り、紛争を予防することが重要です。
弁護士 | 行政書士 | |
---|---|---|
法律的な争い(養育費や慰謝料などで揉めた場合) | 夫婦間紛争の間に入れる | 紛争性がある場合は介入できない |
特徴 | 報酬が高額傾向 相手との話し合いまで全て代理できる | 報酬・費用が安い 基本は夫婦間で話し合い 最終的な協議書を行政書士が作成 |
報酬の目安 | 着手金 約30~60万円 報酬金 約30~60万円 (慰謝料請求の場合は成功報酬の場合もあり) | 平均3~6万円ほど |
当事務所の特徴・料金
当事務所の特徴
守秘義務の順守・プライバシーの保護
当事務所では守秘義務を徹底し、離婚に伴うプライバシーの保護に努めております。お客様の情報はセキュリティ環境の整ったPCにファイルごとパスワード付きで保管、紙媒体の資料は鍵付き書庫で保管しています。
女性ならではの気配り・きめ細やかな対応
女性ならではの経験と配慮で当事者の気持ちに寄り添い、丁寧に対応をさせていただきます。
離婚を迷っている方へのカウンセリング・悩み相談
「離婚したい」という感情は、結婚をした人ならば一度は考える事ではないかと思っています。
「離婚したい」という感情の中には、
・価値観の違い(金銭感覚、趣味、人付き合いの方法など)
・育児や家事の分担、子供の教育方針
・自分や配偶者のメンタル不安定
・一人の時間が欲しい
・スキンシップ不足、セックスレス など、法律問題だけではない悩みが多く隠れていると思います。
このような悩みをお一人で抱えていくのは辛いです。
また、夫婦二人きりで話し合っても、いつも同じことの繰り返しになってしまうこともあるのではないでしょうか。とはいえ、デリケートな問題なので、ご家族や友人にも打ち明けられない悩みがあると思います。
第三者が悩みを聞く事で、客観的な目線から冷静に状況を整理し、生活様式の改善や精神状態の安定を図ることで「離婚」を避けることができるかもしれません。
当事務所では、「離婚したいと思うけど本当にそれでよいかわからない」、「離婚協議書の作成まではまだしたくない」といったお客様のご相談にも対応いたします。
ネット上では、身元不明のカウンセラーや占い師などがあふれており、短時間で高額な相談料を取る悪質業者も多いです。その点、行政書士であれば、身元は保証されていますし、法令順守もしっかりしていますので安心してご相談いただけます。
料金
離婚協議書の作成(私文書) | 39,000円(税別)(相談料込み) |
離婚協議書の作成(公正証書) | 50,000円(税別)(相談料込み) |
カウンセリング・悩み相談(初回/お一人でもご夫婦でも) | 初回30分無料 |
カウンセリング・悩み相談(お一人/対面) | 60分 8000円 |
カウンセリング・悩み相談(お一人/ビデオ通話) | 60分 6000円 |
カップルカウンセリング・悩み相談(ご夫婦/対面) | 90分 13,500円 |
カップルカウンセリング・悩み相談(ご夫婦/ビデオ通話) | 90分 10,500円 |
出張相談・交通費 | 実費見積もり |
※慰謝料や調停・裁判の相談は弁護士業務となりますので、当事務所の相談サービスに含まれておりません。
※カウンセリング・お悩み相談は、離婚を考えているが再構築の余地がある方や、どのように離婚の準備をしていくか・前向きになりたい方へのサービスとなっております。